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久々に「あ、金縛りだ」と思った先日。思いながら、そのまま寝てしまった…ただの疲労です(苦笑)
『守護霊デビュー』が終わったので、『幽霊デビュー』に戻ってくるはずでしたが、その前に時系列のお話を一つアップしました。
うっかり幽体離脱してしまったシマの『幽霊デビュー』の続きは、明日以降に…
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間に合った『守護霊デビュー』の3回目。一応これでおしまいです。


>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡

8月15日 夕

戦い済んで日が暮れて。ジェットから見下ろす海は既に暗い。
度重なる出動で疲労はあるが、レスキューに成功すれば、疲れも忘れる。今のレスキューの内容を脳内で反芻していると、隣に人が座る気配がした。
「お疲れさま、シマ」
「…どうも」
周囲の目があるので、あまり大声では話せないが、軽く頭を下げる。
伊藤は柔らかい笑顔で、嶋本を見ていた。
「すごいなぁ、シマも甚も」
「…やって仕事やし」
「でも選んだのはシマだろ。どんな仕事か知っていて、トッキューに来て、ちゃんとやり遂げてる。すごいよ」
あんたかて来たかったのに…来れたやろに。
己れが幽霊になったら、自分の果たせなかった目標にたどり着いた相手にこんな言葉はかけてやれないだろうと思う。
嶋本の沈黙をどう解釈したのか、伊藤が嶋本の肩を叩く。
「安心しなって、シマ!今日の海難はこれでおしまいだ」
「え?」
「守護霊の特権―――特別に教えてもらった。オレ、一度向こうに帰らないといけなくなったんだ。
まだ修行中の身だし、昨日シマの身体を使ってじゃんけんしたこともばれてさぁ~…会って二日目の守護対象者に何するんだって、叱られちゃった」
能天気に言ってあははと笑う伊藤に、嶋本はそうですかとしか返せない。
「…まぁ、修行とやらを頑張って来て下さい」
オレも自分でできることは頑張りますから。
「シマがそう言ってくれると、安心だなあ…ちょっと時間かかるけど、じゃあ行って来るわ」
「…行ってらっしゃい」
生前の伊藤に対しては使ったことのない言葉だが、彼が幽霊になって以来よく使う気がする。そんな感慨にとらわれていたので、続く伊藤のセリフに対して反応が遅れた。
「オレ新米守護霊だから、大分修行に時間かかるみたいなんだ。だから来年もまた、お盆に様子見に来るから!」
それじゃあ、またな~、と笑顔で手を振って消えていく伊藤を唖然とした顔で嶋本は見送る。
次は来年のお盆?
それって、1年365日のうち362日はおらんてことやろ? 別に頼る気はないが、それで守護霊だって…?
「アホか~~~!」
思わず上げた自分の声に飛び起き、嶋本はいつの間にか自分が居眠りしていたことに気が付いた。
(夢か…?)
そう思ってから、皆の注目を集めていることに気づく。
「…す、すみません!」
慌てて立ち上がり、周囲に頭を下げると、真田が歩み寄ってきた。
「疲れているだろう。羽田まででも休めばいい」
「それは誰かて一緒です」
「そうだな。ではオレも少し休ませてもらおう」
そう言うと真田はさっきまで伊藤のいた席―――つまり嶋本の隣に腰を下ろすと、あっさり目を閉じた。
他にいくらでも席が空いているのに、隣に座られて端からどう見えるかと内心嶋本は慌てたが、高嶺がいつもの穏やかさで頷いているので、
(まあ、いいか)
と座りなおしてから、真田に倣って目蓋を下ろした。
わずかに肘が触れる距離に真田がいる。それだけで何だか得したような気分になり、同時にやって来た睡魔に嶋本は気持ちよく身を任せた。

>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡

 
おまけ
伊藤の「今日の海難はおしまい」についてオチをつけるなら。
・この後羽田に帰って機材を整理していたら、出動がかかるが、行ってみたら空振りだった。
あるいは
・日付が変わるなり出動した…
後のはちょっとかわいそうなので、空振り出動の方かな…

ふうぅ~~、これにてお盆連載終了です。おつきあいありがとうございました!
まだ14日のうちですね…ふう、ぎりぎりばっかり(苦笑)
『守護霊デビュー』の第2回です。

>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡

8月14日 朝

疲労やスキルの不足から思うように身体が動かない、ということはある。
厳しい訓練の最中や、真田にいいように揺さぶられている時とか。
(いやいや、後半のは今関係ないし!)
問題なのは今、嶋本の右手が嶋本の意思に反して、勝手にじゃんけんをしていることである。
犯人は昨日から嶋本の守護霊と称して、羽田をうろうろしている伊藤だ。
出動中は気をつかってか伊藤は姿を見せないし、嶋本も意図的に意識から閉め出している。
だからこそ、出動を終えて羽田に帰還後、機材の点検などしている時に
「お疲れ~」
と満面の笑みで伊藤に覗き込まれたりすると、どっと気疲れが増える。
挙句、毎朝恒例のヤ/ク/ル/トじゃんけんを見て、
「楽しそうだなぁ…オレもやりたいっていうか、やる!」
と言うが早いか、嶋本の右手のコントロールを奪ってしまったのだ。
(…しかも負けとるし!)
―――連戦連敗。
嶋本は、じゃんけんにはそれなりに自信がある。ヤ/ク/ル/ト/レ/デ/ィ/ーの心理を読むくらい軽い、はず…なのに。
あぁ~、楽しかった~と上機嫌の伊藤の横で、嶋本はやっと操縦権の戻ってきた右手を握りしめていた。
(…全敗?!)
「ありえへん…」
「サンキュー、シマ」
「ごちそうさまです、嶋本さん!」
次々にかけられる声を聞きながら右手を睨む嶋本に、タ/フ/マ/ン/Vが差し出される。
真田だった。
「どうだ?」
「…いただきます」
真田からもらっても、支払いは嶋本なのだが。
真田なりの気遣いだろうとありがたく受け取って、嶋本は腰に手を当てて上を向く「正しい栄養ドリンクの飲み方」でタ/フ/マ/ン/Vを一気飲みした。



>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡
 

今更の注意書き
・真田3隊時代です。嶋本は副隊長。
・シフトとかあまり関係なく…忙しいのと、いろいろ気になって13~15日はおうちに帰れてません…みたいな感じ?
・お盆もヤ/ク/ル/トさんは来るのかなぁ…
・タ/フ/マ/ン/Vを選んだのはノンアルコールだから~(ヤ/ク/ル/トのHPで確認しました)

…あと一回でお盆連載終了か…8月15日分はまだ書きかけなんで、もうちょっとがんばろう(笑)
これも一種の時事ネタかと思い、お盆ネタをアップすることにしました。
幽霊デビューの数年後です。ちょっと幽霊デビューの今後の展開がばれますが(苦笑)
原点に戻ってアホネタです。もともとこういうノリの話なんですよ…



>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡


タイトルは最後に


8月13日 朝
トッキューが一番忙しい季節―――盆がやってきた。
トイレから出て、さあ気合い入れるぞ、と思いつつ足を踏み出した途端、誰かの胸に衝突しかけた嶋本は、咄嗟に謝りながら、紺地のTシャツの相手を確認しようと見上げ、そこで停止した。
「あ、ぶつかっても大丈夫だけど。オレ霊体だし」
にっこり笑ってのんきな答えを返してきた相手の腕を掴み、出てきたばかりのトイレに逆戻りする。
「何、腹の調子でも悪いのか?」
「あんたのせいでしょう!こんなところで何してるんですか」
「シマを待ってたんだ」
何の為に、と言いかけて、お盆だということに思い当たった。
嶋本はあらためて、相手を見直した。
嶋本の目には生きている人間と変わりなく見える(しかもうっかり掴めてしまった…)が、たいていの人間に彼の姿は見えない。彼―――伊藤有は、数年前に亡くなっているからだ。
嶋本も多少霊感体質を持ち合わせているが、本格的に素質を磨いた訳ではなく、むしろ見ないようにしてきた為、伊藤が亡くなった直後に彼の幽霊に会ったのが最後の明確な心霊体験だった。
もっとも、伊藤に引きずられて幽体離脱までこれまたうっかり経験してしまうという、なかなかヘビーな体験だったのだが。
「真田隊長のところへはもう行かはったんですか?今は五十嵐機長も羽田にいはるんですよ」
「あ、そっちはまだなんだ。オレはシマからあんまり離れられないから」
「? 何でですか?」
「じつは…オレ、シマの守護霊になったんだ」
ジャーン!という効果音が聞こえるような笑顔で、伊藤が宣った。
「はぁぁ~~?!」
「シマの守護霊がちょうど交代時期でさ、オレが立候補したら採用されたんだ」
「…あいにくオレはあの世のシステムには詳しくないんで、採用の経緯についてとやかく言うつもりはありませんがね…」
この繁忙期に頭痛の種など頼まれたって増やしたくなどないのに…!
「何でオレの守護霊なんですか! 真田隊長か五十嵐機長が妥当でしょうが」
「二人とも交代時期じゃなかったし。第一、守護霊になったら基本的には守護対象者と24時間一緒なんだぞ。五十嵐さんにオレがついてたら問題だろ。着替えもトイレも風呂もあるのにさ」
「当たり前です!」
「シマのだったら外で待ってても気にならないし、もしかして見ちゃってもいいだろ?」
「そりゃあまあ…」
「それに甚も五十嵐さんも、シマが頑張って守ってくれてるだろ? だからオレはそんなシマを守るよ」
「伊藤先輩…」
あっさりほだされた嶋本が、仕方ないか…なんてちらりと思ってしまった時。
「あ、甚とのエッチの時にもちゃんと席を外すから安心しろよ!」
ごん、と音を立てて、嶋本はトイレの壁に身をぶつけた。食らった衝撃の大きさに、いっそ壁にめり込みたいくらいだ。
「な、なな・なにを…」
「何って、シマと甚が」
「うっわあ~~!それ、それ後にして下さい!仕事、仕事行きますから!」
パニックで何を言っているやら、もはや本人にもさっぱりだが。
「わかった、後でな」
いたずらっぽく笑った伊藤の顔を横目に、トイレを飛び出す。
あっさり言われた「後で」の意味が気になり、嶋本が一人で赤くなったり青くなったりするのは、それから数分後のこと。

で、タイトル(仮)は『守護霊デビュー』



>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡


14日、15日に続きのネタをアップできたらいいよね…!(希望的観測)

続・幽霊デビューです。今回で連載4回目か! 我ながら驚き…

 
>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡


五十嵐に誘いだされたのは、伊藤の死後、洋上勤務を二度ほどこなした頃だ。
何も言わず、付き合った嶋本に、五十嵐はぽつりと言った。
「通夜という由来を知ってる?」
「夜を通して、親しかった人たちが死者を偲び、悼む為…だったと」
そう、と答えた五十嵐は遠くを見て呟いた。
「明けない夜にいるみたいだわ」
何も言えず、嶋本はグラスをもてあそぶ五十嵐の手元に目をやった。
見せられたことのある婚約指輪が、バーの押さえられた照明を反射する。嶋本の視線に気付いた五十嵐が右手をひらめかせた。
「これだけが、私と有を繋ぐ証」
静かな店内でも更に耳を澄ませないと、五十嵐の声は聞こえなかった。

ご両親はいい方よ。でも妻と婚約者ではまるで違う。
私は家族じゃなくて、お客さんなの。親戚の方にとっては特にね。
結婚前でよかったわね、とか。ご好意から言われているのでしょうけど。

「五十嵐先輩…」
「シマにだけよ、こんなこと言うの。ごめんなさい、嫌な話を聞かせて」
いいえ、と嶋本は首を振る。伊藤の訃報を受け取ってから、この人は一人でこれだけの言葉を飲み込んできたのだ。
「オレでよかったらいくらでも聞きます」
かつての恋情ではなく、後輩としての思いからそう告げると五十嵐は、ありがとう、と微笑んだ。

 

…姿は見えないが、その気配はあった。
(伊藤先輩)
気になるなら出て来ればいい。自分の前に現れるくらいなら。
「真田君に会ったわ」
その名前に背筋がぞくりとする。
「どんな様子か聞いてる?」
「重傷やけど命に別状はない、とだけ」
「…レスキューを続けたい、と言われたわ」
首筋がちりちりする。
五十嵐をじっと見つめると、どこか真田に似た怜悧な面差しが嶋本を見返して来た。
「ほかに生きていく目的を見つけられないって。私の許可なんていらないのに」
五十嵐の声と姿がぶれるのは気のせいではない。
「シマ?」
いぶかしげな五十嵐の声を聞きながら、嶋本の意識は全く別のところへ引きずられるように飛んでいた。


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長くて暗いけど…まだ続きます(とほほ) でも、これを越えないと、明るくできない…
明日以降、この続きをアップするか、お盆あわせの別ネタ(といっても、幽霊デビューの数年後の話)をあげるか、ちょっと悩み中。ま、別ネタはまだ書きかけなんですが(苦笑)

メルフォお返事は下のリンクから。
一手間おかけしてすみません。
アホなネタを思いつくまま、小話にアップしました。
なんたって仮タイトルが「そんなバカな、の超パラレル」だったし…(汗)
幽霊デビューと同じノリですが、一応別次元ということで。
続・幽霊デビュー、日数計算間違えたかも?!と慌てる。
勤務体制とかまじめに考えだすと進まなくなるので、いろいろ適当で済ませてる(苦笑)んですが、すぐわかる程度の矛盾は極力排除したいし。


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告別式のおおよその予定は、知らせがあった。
出棺予定時刻は12時。昼休み、外に出た嶋本は、東の方角に深く礼をした。
伊藤の死自体、まだまだ消化しきれていないが、これは一つの区切りだ。
勤務中、伊藤の姿は見なかった。勤務終了後、まっすぐ帰った自室の鍵を開けてから、扉を開けるのをためらった。伊藤はまだいるだろうか。
「お帰り」
「うっわあ!」
背後から突然声をかけられて、嶋本は思わず飛び上がり、それから遅ればせながら自分の口を押さえて、自室に駆け込んだ。
「そんなに驚かなくたっていいだろ」
「よくないわ!」
敬語も吹き飛んだ。幽霊に壁の有無は関係ないと予測がつくとはいえ、いいようにからかわれている。
まだ不満そうな伊藤に構わずシャワーを済ませ、夕飯を並べてから、コップを二つ置いてビールを注ぐ。
「――どうぞ」
幽霊への正しい接し方なんて知らない。だからこれまで伊藤にしてきたようにするだけだ。
伊藤はビールには手をつけなかったけど、嶋本の向かいに座って、他愛ない話をした。
朝になったらやっぱり伊藤がいて、彼に見送られて出勤し、帰宅すれば出迎えられる。
数日間の洋上勤務を済ませた後でさえ伊藤がいて。
嶋本に、というよりまるで、嶋本の部屋に居ついたようで。
(…何かいっそ、座敷わらしっぽいか?)
ちょっと見た目の年がいっているが。
海の上でも陸上でも、気を使ってか嶋本の勤務時間中に伊藤は姿を見せないので、嶋本がいない間、伊藤がどう時間を過ごしているのかはわからない。
いないかもしれないな、と考えながら部屋の扉を開けては伊藤に迎えられる。
そんな奇妙な生活がしばらく続き。
その日の出勤時、嶋本は言った。
「今日はちょっと遅くなるんで」
「何、デート?」
「…五十嵐先輩と飲みにいきます」
官舎を出て仰いだ空は、今日も青い――


>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡
 

携帯に思いつきをぽちぽち打つことが多いのだけど、そうやってたまった未送信メールが20件ほど…もはやどれがどのネタだかすぐに判別できない(汗) 整理しようよ…!

メルフォお返事は下のリンクから。
一手間おかけしてすみません。
続・幽霊デビューです。だんだんシリアス路線に…

 
>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡


目覚めた視界に伊藤の姿はなかった。
昨夜の記憶が正しいと言い切る自信は嶋本にはない。自分にしか見えないものが現実か幻か、なんて嶋本にもわからないからだ。嘘つきと囃されるのも、霊感少年扱いで珍しがられるのもうんざりだ。
もう長いこと誰にも見えることは言っていないし、見えると思う自分を受け入れて以来、何かが見えても極力関わらないようにしてきた。多少の姿かたちが見えたり、声が聞こえたりしても、嶋本にはどうしてやることも出来ないのだから。
確かなのは、思った以上に自分は伊藤が好きだったらしい、ということだ。彼の姿を見るくらいには。
洗面所で顔を洗い、タオルを手に鏡を見て。
おもむろに嶋本は振り向いた。
「おはよう、シマ!」
「おはよーございます…なんでまだおるんですか」
「ひどいなあ」
帰れんことなりますよ、という言葉は飲み込んだ。本人も考えない訳がない。
「疲れはとれましたか?」
そう尋ねると伊藤は一瞬驚いた顔をして、
「おぅすっかり元気だぜ!」
と力瘤を作って見せた。
手際よく朝食を済ませ、出勤しようとして、ふと嶋本は伊藤を振り返った。
「TVつけときましょか」
返事を待たず、TVの電源を入れる。
「オレの部屋は好きにしてもろてかまいませんから」
「いいのか? シマの秘蔵のエロ本、探し出しちゃって」
「…そんなん、見つかるような場所に置いてません」
靴を履き、扉を開く。
室内の伊藤と目があい、そのまま出るのも気まずいかと思わず一言口走る。
「行ってきます」
「…いってらっしゃい」
官舎を出た嶋本は、目を細めて青空を見上げた。今日一日、関西は晴れるらしい。関東も。
――今日は伊藤の告別式。

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つ、続くんです、まだ…
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