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では、ハロウィン連載その後の4の4回目です。

>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡

返事に困りつつ、訓練のステップが一段進んだことは確かで、とりあえず礼は言わなければなるまい。
それから今回のこれは事故だということも。酔っ払って男と寝たなんて、お互い忘れてなかったことにしよう、というのが妥当だろうが。何と言っても相手は真田だ。
(責任を取るとか言い出すんじゃないだろうな…)
女じゃあるまいしいくら真田でも、と思いつつ、何と話を切り出そうかと考えていたが、真田の思考回路は嶋本の予想を遥かに越えていた。
「ところでシマ―――他の誰かとセックスする必要があるのか?」
「は?」
真田が目覚める前の独り言を聞かれていたことに気づき、顔がカッと熱くなる。
「…起きてたのかよ!」
「ああ。オレ以外を相手にセックスでエネルギーを補給するつもりなら、やめて欲しい」
瞬間何を言われたか分からず。理解したと同時に、嶋本は真田の胸元から逃れようと暴れ出していた。
こいつ、オレがエネルギー欲しさに寝たと思っているのか。この先そんな理由で誰とでも寝ると思っているのか。
「当たり前だろ! お前、オレを何だと思ってるんだ!」
そう叫んでから我に返った。

>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡

…続きはまた明日。
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私は本来、サナシマはトッキューに入ってから、と思ってたのですが(だから、時系列はその流れ)。
保/大からサナシマも楽しいですね~(笑)
では、ハロウィン連載その後の4の3回目です。

>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡

嶋本は、自分を抱え込んで眠っている真田の胸元にそっと指を伸ばした。新たに触れた箇所からまた、エネルギーの交流が始まったのがわかる。流れ込んできた真田のエネルギーが嶋本を充たして溢れ、また真田へ返っていく。それは本当にあたたかく、やさしい循環。
―――けれど。
「こんなの、他の誰ともできねえだろ…」
これは訓練、なのに。真田とは卒業するまでの期間限定と、最初から決まっている。
嶋本を抱えなおすように真田の手が動き、嶋本は顔をあげた。
いつの間に目覚めたのか、真田が穏やかな瞳で嶋本を見下ろしていた。
「すごいな…エネルギーというものがわかった気がする」
「…そーかよ」
真田の手が嶋本の頭部をゆっくり撫でた。
「あたたかいな、嶋本のエネルギーは」
「……そーかよ」

>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡

…続きはまた明日。
ハロウィン連載その後の4の2回目です。

>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡
 
(…お前も止めろよ)
それとも涼しい顔をして、案外真田も酔っていたのか。
百歩譲って、手でするところまではいいとしても。そこから先はまさしく未体験ゾーン。いやもう、身をもって体験してしまったけど。
気持ちはよかった。真田は酔っ払いの割りには丁寧だった。どこから出したのかゴムまで使ってくれたし、しきりにイイか、とも聞かれた。
…清廉潔白で何一つやましいことなどないような顔で、しつこく聞くのがそれか。もっとも嶋本は返事をするどころではなかったので、頷くのが精一杯だったが。

…気持ちはよかったのだ、本当に。でもそれが何だというのだろう。
エネルギーを初めて体感できたし、感覚としてエネルギーの捉え方がわかった。吸収するテクニックはこれからだが、エネルギーの姿さえわからなかった今までを思うと大進歩だ。

―――でも。

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以下はメルフォお返事です。 一手間おかけしてすみませんが、下のリンクからお願いします。

ハロウィン連載その後の4の1回目です。

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訓練風景その4

酒とノリと若さが悪い。何より、平然としている真田が。
…そうでもなければ、説明がつかない。

ここに至るきっかけを作ったのは嶋本だ。
真田との唇を通してのエネルギー吸収訓練は、嶋本にとってはキスと変わらない。
吸血鬼の力に目覚めて以来、異性とのお付き合いから遠ざかっている嶋本に、その刺激はいろんな意味でキツく、ぶっちゃけ股間が反応する。
真田の「善意」に一人でさかっているみたいで気まずく、普段は気づかれないように距離を保つのだが、今日はいささかならず酒が入っていた。
つまり、うっかり当たってしまった訳だ。お互い反応している箇所に。
後から考えると、お互いというのがまた、まずかった。
自分だけならともかく、真田もということが、嶋本の気を大きくした。
「なあなあ、気持ちいいかよ」
そんなことを言いながら、真田の膝を割り(ということは嶋本の膝も割るということだ)あまつさえ真田の腿によじ登った。

>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡

今回はない、冒頭の箇条書き。実は真田ノートと呼んでいたり(笑)
ハロウィン連載その後の4はもちっと後に(笑)

「まさかの話」の番外編3をサイトにあげました~
もう12月なんて…年内には「もしも」も含めて、「まさか」関連の話は全部ブログからあげられる…かな?
ハロウィン話はトッキュー時代のエピソードを思いついてしまったけど…その後の4でまだ保/大なんだって(苦笑) どこまで行く気だよ…
昨日の書き逃げ0/系/引退話に反応をいただきました…ありがとうございます(礼)
思いつきを書き上げると同時に勢いでアップしちゃったので、時間がたつほどだんだん恥ずかしくなってきたり(汗) でもあたたかいお言葉をいただいちゃったので、そのまま置いとこう(単純)

以下は墓エピソードに付随して浮かんだ小ネタ。

>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡

墓を買おうと提案したものの、後々墓参りや管理をしてくれる子孫がいるわけでなし。そうなると墓という形にこだわらなくてもいいか…等々調べながら考えていた真田の手がふと止まる。
―――以下、会話のみ。

真田「骨からダイヤモンドを作れるらしい。二人分の骨を混ぜて、ダイヤにしてもらうのもいいかと思うんだが。指輪やネックレスにもできるようだし」
嶋本「…そんなん作って、どうするんですか。二人とも骨になっとるのに」
真田「……(考えてなかった) ………いがさんに着けてもらうとか」
嶋本「100%迷惑なんで、ヤメテクダサイ」(棒読み)
真田「…了解」

>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡

思いつきだけで突っ走ると、思わぬ事故が起こります(苦笑)
ハロウィン連載の真田は、このサイトでは珍しく、押しが強いです。○クーニャ真田と張るくらいかも(笑)
そんな真田にシマが押されまくって押し倒される(苦笑)ハロウィン連載その後の4は、もうちょっとお待ちください…
で、今日は突発妄想。きっかけは新/幹/線/0/系/引退…変身ヒーロー物ではありませんよ、念の為(苦笑)

>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡

関/空キッキューのシマの所へ真田が遊びに来ている…という設定のつもりです、一応(こら)

最近ニュースでよく見かけた鼻の丸い新/幹/線の初代/車両が、営業/運転から今日、引退するらしい。
画面に見入っていた嶋本は、その話題の終了と共にテレビ画面から目を離し、真田に注視されていたことに初めて気付いたようだった。
「嶋本が鉄道好きだったとは知らなかった」
「そういうわけやありませんが」
真田に見つめられて、先を促されているらしいとわかった嶋本は続けた。
「ガキの頃、新/幹/線ゆうたらあの形やったから、引退て聞いたらちょっと感慨深いてゆうか…開業以来44年を44歳て考えると、オレらかて、もうそう遠い話とちゃうでしょう」
いつか、というよりは確実に早く来る未来を見るように、嶋本の視線は少し宙をさまよっていた。
「隊が離れて、オレがトッキューを離れたように、真田さんもオレも、いずれ潜水士を離れ、現場を離れ、海/保を離れる」
嶋本の声がゆっくり身体に染み込んでくる。
神兵と呼ばれる自分にも必ず訪れる未来。力に満ちた身体も、波をわけて命をつかみとる腕も、遠からず失われる。人によってはひどく嫌うだろう老いや衰えといったその想像を、けれど真田は厭わしいとは思わなかった。
いずれくるその日の為に後進を育てて来たのだし、何よりその時にも嶋本は一緒だ。そんなことを考えるうち、知らず、笑いが浮かんでいたらしい。
「真田さん」
腕をつねられて、真田は改めて嶋本を見下ろした。
「人に話させといて、何をにやけて考えごとしとるん?」
「引退後のことを―――シマ、退官したら一緒に住もう」
「え…」
「墓も買おうか。隣り合わせと向かい合わせと、どちらがいいだろうな」
「…」
「どうだ?」
あっけにとられたような数瞬の後、嶋本は真田の笑みに応じるように笑った。
「順番を間違えんかったら、検討してもええですよ」
「順番?」
「ええ、潜水士/指名/解除、陸上/勤務、定年/退官をこの順で円満にクリアできたら…オレより定年一年早いんやから、物件探しは任せます」
普段、先の約束を渋る嶋本から突然もらった破格の約束に、真田は逆に戸惑った。
「…本気にするぞ」
「―――ええですよ」
それにしても、と嶋本が笑う。新/幹/線から墓まで話が飛ぶやなんてえらい超/特/急や。

…突然もらえた約束が嬉しすぎて、なかなか信じられないけれど。
くすくすと笑い続ける恋人をとりあえず逃すまいと、真田は小柄な身体を迷わず抱き寄せた。

>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡

あくまで、11月30日の0/系引退にちなんで、の突発小話ですが。
時系列のオチに使おうかと思ってた(苦笑)墓エピソードが入っちゃったので、改訂して時系列の最終話になる…かもしれない。
ま、結局退官してもこの二人がのんびり老後を暮らせるわけがないので、同居の話はどうなることやら…(笑)
かぜはどこへいった…と書くと何か詩的だが、要は風邪の話(笑)
先週、無茶を行って医者に駆け込んだけど、とりあえず喉の痛みは引っ込んでる?ような。普段あまり薬飲まないから、効きがいいのかしら…まあ、とにかく。先生、ありがとーございましたー!

「まさかの話」の番外編2をサイトにあげました~
ハロウィン連載その後の4はもちっとお待ちください(礼)
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