忍者ブログ
[56]  [57]  [58]  [59]  [60]  [61]  [62]  [63]  [64]  [65]  [66
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

4コマ探索:コンビニ3軒+本屋1軒→全敗(泣)

クリスマス話の4回目、第4話です。3話の後半が後回しなのはわざとです(一応…) でも必要ないと思ったら、書かないかも(苦笑) 
ま、今後の展開によって、いろいろ変更もあり得ますので~(笑)


>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡


基地に戻った嶋本を迎えたのは、厳しい顔の黒岩だった。
真田の橇を降りた嶋本は、そのまま基地長の奥村の元に向かった。
「事情はわかったけどね、トッキューが事故を起こした違反者と同行して、プレゼント配達までやらせたっていうのがね…」
いつも穏やかな奥村の表情が険しい。
「嶋本」
「はい」
「とりあえず、教官を含むすべての業務から外れて、処分が決まるまで自宅待機」
「はい」
「それと、協定違反者の身柄を預かっといて」
「は…い?」
これには黒岩も驚いたようで、基地長に問い返している。
「だって真田/甚って名乗ったんだろう?新しいパンプキン/キングがそんな名前だったよね、確か」
「ええ?!」
「つまりハロウィンタウンの最高責任者が、協定違反をやったってことですか?!」
「そうなるね。だから変なところに置いとけないんだよ。下手に外交問題になったら大変だし。嶋本のところだったら、被害者の面倒をみてもらったとも言えるからね」
「…そうですね」
「そういうわけで嶋本、頼むよ」
「…了解しました」
敬礼して退室した嶋本と交代で、押尾に連れられた真田とゼロが入室する。
黒岩はそのまま奥村の元に残ったので、嶋本は廊下で一人、天井を仰いで息を吐いた。
教官を外されるだろうと予測はしていた。最悪、トッキューをも辞めることになる。
覚悟は昨夜の内にできていた。後は下される処分を待つだけだ。出来が悪いなりに、というより出来が悪いからこそ、懸命に育てたヒヨコたちを最後まで見届けられないのは残念だが、真田を利用したのはあの時点で最善の判断だという思いに変わりはない。
ならばどんな処分が下ろうと、嶋本はサンタクロースの誇りを失わない。改めて確信したところへ、声をかけられた。
「シマ」
「高嶺、って…うわっ」
荷物のように担ぎ上げられ、嶋本は慌てて抗議した。
「いきなりなんや…!」
「足、見せてもらうよ」
「応急手当はしたるし、自分で歩けるって、おい!」
「被害状況は正確に調べるよう、基地長からの命令です。体の打撲傷も確認します」
声音から普段穏やかな男がひどく怒っていることに気づき、嶋本はおとなしく担がれることにした。
「…言わんで悪かった」
「―――言えないと判断した理由もわかりますが、隊員の気持ちも察して下さい、嶋本隊長」
「…すまん」
そして言葉通り、救急救命士の資格も持つ高嶺に全身の状態を改められ、すっかり湿布くさくなった嶋本の元に、聞き取りを終えた真田が黒岩とゼロと共にやって来た。
立ち上がろうとした嶋本の肩を高嶺が制する。
仮にも他のタウンの代表者を座ったまま出迎える訳には、と思った嶋本の前に真田が膝をつく。
「足の状態が悪いと気づかずにすまなかった」
「え…」
「言い訳になるが、ハロウィンタウンでは傷や包帯は当たり前だったから、つい見過ごしてしまった。すまない、嶋本」
やって捻挫と打ち身だけやし、と言いかけて、真田をクリスマスタウンに留め置くには、自分があまりに軽傷では困るかとも思い至り、短く「いえ」と答えるにとどめた。
…が、次の瞬間。
「おわっ!」
身体が浮き上がり、抱き上げられたのだと理解する。
己の小柄さはわかっていても、さっきの高嶺といい、軽々と持ち上げられるとプライドが傷つく。
「そこまでしてもらわんでも歩けます!」
「駄目だ。無理をすると、回復が遅れる」
助けを求めて視線を送った黒岩は、口元に手を当てて笑いを噛み殺しており、嶋本を無視して真田に話しかけている。
「ではキングには不自由だろうが、しばらく嶋本のところでお過ごしいただく」
「こちらこそ、お手数をおかけする」
そうして、真田は抱えあげたままの嶋本を見下ろした。
「嶋本の所で世話になることになった。案内してもらえるか」
「…わかりました」
「よろしく頼む」
「こちらこそ、狭い所やけど」
不本意な体勢にろくに抗議も出来ず、少しひきつった表情で答えながら、嶋本はこの嵩だかい男が収まる着替えが自宅にあったかどうか、考えていた。


>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡

うちではミネシマはありませんので、念の為(大笑)
PR
本屋をいくつか回ってみたけど、目的の雑誌自体が見つからないのよね…(泣)
クリスマス話の3回目というか、3話(前編)です。
今後の展開によって、変更もあり得ます(笑)

>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡


真田はハロウィンタウンのパンプキン・キングだ。
先代のキングが恋人と新婚生活を送りたいと引退した為だが、タウン同士はほとんど交流がないので、他のタウンでは代替わりがあったことすら知らないだろう。
真田は新たなキングとして仕事に励み、今年のハロウィンも大成功に終了したし、真田以上に怖さを演出する者はいないと住人たちにも賞賛された。
だが、真田は孤独だった。
真田がキングに選出されたのは、元をたどれば親友の死がきっかけだ。
吸血鬼だった伊藤は、人付き合いの苦手な真田にとって、貴重な友人だった。
伊藤は他のタウンと交流するという壮大な夢を持っていて、真田は魔女で伊藤の恋人の五十嵐と共に、よく一緒に話を聞かされた。
だがある日、人はいいが、いささかそそっかしいところのあった伊藤は、うっかり朝日を浴びてしまった。
その場に居合わせた真田は、目前で親友が灰になる様を見ながら、なすすべもなく。
…運よく、狼男との混血だった伊藤が甦っても、真田の内から伊藤の死を目撃した衝撃はなかなか薄らがなかった。
復活したとはいえ、吸血鬼から狼男に変わってしまった伊藤は新しい身体の能力や体調の把握に忙しく(それが苦労に見えないところが伊藤だ…)、五十嵐も伊藤に付ききりで、一人残った真田はハロウィンタウンの住人としてハロウィンに打ち込むほかに、やるべきことを見いだせなかった。
その結果、真田以上に人間を怖がらせる者はいないとして、キングに選出されてしまった。持ち前の責任感からキングとしてこれまで以上に働いたが、空虚さは消えない。
そんな中、思い出したのは、かつて伊藤が語った夢で。
ちょうどハロウィンも終わったところで、キングとしてもしばらくは休暇がある。真田は過去の文献や資料を漁り、他のタウンへ行く方法を探した。
そうして、森の奥の扉に行き着いたのだ。
暖かそうな光にひかれて開いた扉の先は、クリスマスの準備に追われるクリスマスタウンだった。そこで真田は、運命的な出会いをしたのだ。

>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡

3話後編は後回し(笑) 次は4話?の予定…
クリスマス話の2回目です。
今後の展開によって、変更もあり得ますが、とりあえずあげときます。クリスマスだし(笑)


>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡


間近に迫った幹を蹴り飛ばす。
次の瞬間、雪だまりにつっこみ、目が眩んだ。踏み固められていない新雪だっただけましだが、衝撃に息が止まった。
絶対に意識を失わない―――嶋本はその一念で耐えた。
被ったダメージが薄らぎ始めてから、嶋本は自身の身体の動きを確かめた。
衝撃をすべて受け止めた足が―――足首が痛む以外、怪我は免れたようだった。胸に抱えたプレゼントも、潰れていない。
とにかく、連絡を入れなければ。橇が損傷した時点で自動的に救難信号が発信される。基地では連絡役の同僚と留守番のヒヨコたちが大慌てのはずだ。
天地逆さまの身体を回転させ、雪をこいで橇の見える方角に向かいながら、嶋本は携帯通信機のスイッチを入れた。途端。
『嶋本さん!大丈夫ですか!』
予想通り耳元で大音量で呼ばれ、嶋本は顔をしかめた。
「オレは無事や、プレゼントもな。けど、橇があかん…あのな、まず代われ、神林」
『あ、すみません!』
勢いでマイクを奪われたらしい同僚が出る。
『代わったぞ、嶋本』
新人に競り負けてどないするねん、という突っ込みは内心にとどめた。
「協定違反で他のタウンの橇が飛んでる。それも大型で高速の奴や」
『何だと!』
「おかげで異次元が荒れまくっとる」
『わかった。至急、警戒警報を出す』
「頼む。それと違反者についての情報、外見は―――」
次の犠牲者を出す前に捕らえて、暴走行為を止めさせなければ。
そう思い、目撃した情報を伝えようとして、嶋本は話を止めた。
宙に浮いた棺桶型の橇から、男が手をのばしてくる。
「捕まれ」
嶋本は自分をはね飛ばした張本人を睨みあげた。
「…あの橇のとこまで運べ」
「わかった」
男は軽々と嶋本を雪の中から引き上げると、言われた通り、嶋本の橇の側に下ろした。
さっきの暴走ぶりからは信じられない、静かで滑らかな動きだ。
嶋本は素早く橇の状態を検分した。手持ちの道具を使用しての応急処置程度では、基地まで戻るのがせいぜいだ。だが、それではプレゼントの配達が間に合わない。
『嶋本、どうした?』
通信に答えず、嶋本は橇を着地させた男を見据えた。
「…お前、誰や」
雪焼けした嶋本たちよりなおくっきりと褐色の肌をした男が答えた。
「真田/甚――ハロウィンタウンの住人だ」
「今の時期、そんなデカイ橇で異次元を走るんは、協定違反て知っとるか?」
「ああ…知っていたが、今日でなければ見つからない探し物があった」
「探し物?」
「クリスマスプレゼントというのは、今日でなければもらえないのだろう?」
嶋本は自分より頭ひとつほど背の高い相手をまじまじと見た。
「クリスマスプレゼントってのは、子どもしかもらえんのやで」
「…そうなのか?」
「そうや」
無表情の中に漂う落胆の気配に、こんな時なのに嶋本は笑いだしたくなった。
「真田ってゆうたな…後でプレゼントやるから、配達手伝え」
『嶋本!』
耳元の通信機から、飛び出す大声に嶋本は返事を返さなかった。
「お前との衝突で少なくとも橇が2台使えん。このままでは配送が間に合わん。協定違反の件はいずれタウンの代表同士で話し合いになるやろうから、とりあえず今はお前の橇を貸せ」
「お前が操縦する気か?」
「そんなデカイ橇、いきなり動かせるか。行き先は指示するから、お前が走らせろ。ただし速度は落とせ。出来るやろ?」
さっきの嶋本を雪の中から引き上げた一連の動きを見る限り、その前の暴走ぶりと結びつかないほど、繊細な運転も出来るはずだ。
『嶋本、お前が協定違反を上塗りしてどうする!そいつのせいで異次元が荒れてるんだろうが!』
返事をしないのは、同僚を巻き込まない為だ。
「お前とその犬を臨時にサンタクロースに任命する。バディとしてオレが同行すれば、異次元の荒れもそうひどくはならんはずや」
『「嶋本!そんなことをしたら…』
同僚の声はイヤホンのスピーカーをはみ出して、雪原に響くほどの大きさで。
「…いいのか?」
ただならぬ雰囲気を感じとったらしい男が問う。
「サンタクロースにとって一番の恥は、プレゼントを届けられんことや」
静かに言い切った嶋本に、通信機の向こうがしんと静まり返った。
嶋本はポケットから、のど飴を取り出した。教官業務で潰れがちの喉を心配して、同隊の高嶺がくれた手作りのど飴の最後の1個。指先に力を入れ、2つに割った片割れを口に放り込む。
はちみつと金柑の味が口に広がった。
「かがめ――真田/甚」
嶋本の求めに応じ、長身を折った相手の首に腕を回し、口付ける。
口移しでのど飴を押し込んでやると、間近で片二重の目が少し見開かれたが、特に抵抗はない。飴が真田の口に移ったのを確認してから、嶋本は口づけを解いた。
「嶋本/進次や…飴がなくなるまで喋るな」
真田は無言でうなずいた。
続いてのど飴のもう一欠片を口に含むと、嶋本は半透明の幽霊犬の前に膝をついた。
「お前、名前は?」
軽く唸った犬に、嶋本は腕を伸ばした。
「ええ名前やな―――ゼロ」
真田にしたように、飴を口移しにする。
即席のサンタクロースと橇犬に手っ取り早く嶋本の気配を纏わせる為の手段だ。飴が消化、排泄されれば効力も消える。
「嶋本/進次や、よろしくな」
あっという間に飴を舐め終え、もっとよこせというように顔を舐め回すゼロを嶋本は押し戻した。
「今ので終わりや。仕事が済んだら、またもらったる」
ゼロは嶋本から離れ、尾を振って答えた。
嶋本は壊れた橇からナビシステムを取り外しながら、頭の中でプレゼントの配達ルートを組み立てる。
真田にも説明しようとして、嶋本は真田の表情に目を止める。
「なんや、まだ飴舐めとるんか?」
「…いや」
首を振ると、真田は嶋本の手元を覗きこんだ。
「現在地がここ、まずはこのポイントを目指す」
ルートがナビの画面に光線で示され、真田はうなずいた。
「わかった」
「ほな、行くぞ」
「ああ」
真田の橇は想像以上に快適だった。
仲間の橇を避ける為、急なルート変更を告げてもあっさり応じる。
(ヒヨコより安心確実っつーのは、どうよ…)
教官として複雑な思いを抱きながら、嶋本は最後の一軒への配達を終えた。
「おおきに。お前のおかげで、間に合うた」
即席バディとなった男を見上げる。
「ま、元はお前が原因やけどな」
「…すまなかった。足は大丈夫か?」
「配達はすんだし、もうそんなに歩くとこはない。他の橇も撤収し始めてるし、今年も無事終わったってことや」
「そうか」
「最後にオレの乗ってた橇を回収して行く」
「了解」
真田の合図で、橇は軽々と宙に舞い上がった。

>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡

続きは次回…
終わりの見えないクリスマス話、とりあえず途中まであげてみます。
またパロディなのですが…元ネタは、テ/ィ/ム/バ/ー/ト/ンのナ/イ/ト/メ/ア/ー/ビ/フ/ォ/ア/ク/リ/ス/マ/ス …だけどまた実物は見たことないんだな(またか!) こんな話なんだよ~というまた聞きのウワサと、紹介本の記憶が頼り(おい)
ま、ハロウィンタウンとクリスマスタウンがあって…という大まかな設定を借りたくらいなんで、ネタバレというほどのものではないと思います。
ではまだ終わり方決まってないんだけど…恒例の見切り発車~(苦笑)


>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡

 
嶋本はクリスマスタウンに住まうサンタクロースの一人だ。
今日12月24日は一年かけてクリスマスの準備をしてきたクリスマスタウンが、一番忙しい日だが、嶋本は他のサンタたちとは違った意味で多忙を極めた。
サンタクロースがクリスマスイブの一夜の内にすべての子どもたちにプレゼントを届けられるのは、異次元を利用するからだ。しかし、人間世界と薄皮一枚ずれた程度の異次元はどうしても不安定になりがちで。
そこで、特に危険が高い地区を担当するサンタクロースが選抜された。次元の隙間に落ちる等の事故にも対応する彼らはトッキューと呼ばれる。
嶋本はトッキューの一員であり、新人を指導する教官でもあった。そして今日、クリスマスイブに実践を兼ねた最終段階の訓練を行ったのだ。
何とか無事に訓練を終え、新人たちにレポート提出を言い渡すと、嶋本はトッキューの基地に戻った。
あいにく怪我の為出動から外され、連絡担当になっていた同僚が一人、出迎える。
「おー、教官職、お疲れさん」
「おおきに…ホンマあいつら、いくらしごいても足りんわ…」
言いながら、嶋本は事務所内を見回した。
「皆、出たんか」
「ああ、先週からの次元震がどうにも落ち着かなくてな…」
話すうちから、救難信号が入る。次元の隙間に落ちかけて、脱出はできたが橇が損傷し、プレゼントを配送できないという。すぐに出動出来る隊がないことを説明する同僚を嶋本は制した。
「いい、オレが行く」
「待てよ、一人でか?」
トッキューの隊員は36人。危険地区を担当する彼らは、最低でもバディと言われる2人組での行動を義務付けられている。
「他の隊を待ってたら、配送が間に合わん」
「おい!」
「オレの独断や、気にするな」
あっさり言い捨て、一人乗りの橇に飛び乗る。
救難信号を出していた橇は、嶋本が担当している新人・神林の元上司、坂崎の物だった。
「あれ、嶋本隊長お一人で?」
「手が足りんのや。しゃあない」
坂崎と仲間のサンタクロースたちに大した怪我がないのを確かめると、配送予定のプレゼントを受け取る。
「あ、ちょっと」
今にも橇を出そうとする嶋本を坂崎が呼び止めた。
「オレしか気付かなかったし、はっきりとはわからないんだが…」
何かが通り過ぎた、と坂崎は言った。
「スピードが並みじゃなかった。接触してもいないのに、勢いであおられてはね飛ばされた」
この時期、異次元を使うのはクリスマスタウンの住人だけのはずだ。
「なんか紛れこんどるってことか…」
坂崎に今の話をトッキューの基地に通信するよう頼むと、嶋本は橇をスタートさせた。

(なんやろ…)
新人たちと訓練で通った先程と、異次元の雰囲気がまるで違う。
(なんや無理矢理引っかき回されたような…)
異次元があちこちで歪んでいる。バディのいない今、次元の隙間に落ちたら、独力で這い上がらなければならない。
十分に警戒はしていた。プレゼントの残りが少なくなったことで、注意力が落ちた訳ではない。
坂崎の話も意識していた。
にも関わらず、それは本当に不意打ちで嶋本を襲った。
サンタクロースの橇には発信器を兼ねた鈴がついている。近づけば互いにわかるから、サンタクロース同士で橇の衝突はない。
だから…
(他のタウンの奴か…!)
季節外の者が大型橇で、しかも並外れた高速で移動していたから、異次元が荒れていたのだ。
衝突寸前のとっさの回避行動で、一瞬見えた相手の姿からそれだけの事情を読み取ったが、坂崎たち同様、嶋本もはね飛ばされる事態までは避けられなかった。
とっさに抱えたプレゼントを守る為に身を丸める。今の嶋本が果たさなければならないのは、サンタクロースとして代替のないプレゼントを守ることと、トッキューとして異次元の異常の原因を事務所に報告すること、そしてプレゼントをイブの内に届けること。
視界に迫る、深い雪に埋もれる木立を見ながら嶋本は、己の最善を尽くすべく、身をひねった。


>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡


とりあえずここまで!
続きはまた後ほど…
昨夜は、ちょいとへたっておりました。。。妄想は尽きないのに体力がついてこないよ…!
まあ、とりあえず目が融けそうってくらい寝たので、一応復活!(でもまだ眠い…) 本屋に馳せ参じたいけど、そんな機会は未だ到来せず(泣) 4コマ早く見たいよー
で、大したものではない割に書き終わらないクリスマス話は、後ほど投下に来ます(礼)
浴槽で危うく墜落睡眠…あ、あぶなかった(汗)
まさかの話番外編5をサイトにアップしました。これで6までやっと繋がった~
クリスマス話がまた予想以上に長くなって、下書きが終わらない…ちょっとしたコネタのつもりだったのに。あれ~?

まさかの話番外編4をサイトにあげました。
番外編、今回一気に数が増えて我ながらびっくり(笑) 

以下はメルフォお返事です。
一手間おかけしてすみませんが、下のリンクからお願いします。
今後の希望というか、野望?
・また突発で思いついてしまったクリスマスネタ
・ハロウィン連載続き
・○ーウィンが来た? は年内にアップしたい…
・「まさか」小話をまとめて、サイトにアップ
年内に全部は…無理か(おーい) まあ、ぼちぼちいきます(がっくり)

では「まさかの話」番外編9のおまけです。
読んで下さる方は 一手間おかけしてすみませんが、下の「つづきはこちら」からどうぞ。

カレンダー
12 2026/01 02
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
[06/17 芹]
[06/15 piro]
[05/20 芹]
[05/20 メイ]
[05/19 芹]
最新記事
(03/14)
(03/11)
(03/30)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
カウンター
Template by Crow's nest 忍者ブログ [PR]