「もしもの話」の2をサイトへアップしました~
読み返すとたった数ヶ月前の文でもいろいろ恥ずかしいのですが(苦笑)、手を入れ始めるとキリがないので上げちゃいます。何事も勢いです!(それしかない…)
読み返すとたった数ヶ月前の文でもいろいろ恥ずかしいのですが(苦笑)、手を入れ始めるとキリがないので上げちゃいます。何事も勢いです!(それしかない…)
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今日より「もしもの話」のサイトへのアップを始めます。
一応説明しますと、「まさかの話」の子どもたちの男女を一部入れ替えたセルフパロです。やっとこ、ブログからサルベージ(苦笑)
全部で5話予定です。そんなに書いたんだ…
一応説明しますと、「まさかの話」の子どもたちの男女を一部入れ替えたセルフパロです。やっとこ、ブログからサルベージ(苦笑)
全部で5話予定です。そんなに書いたんだ…
自分踏み付け記念の案の2:突発思いつき…は、とりあえずこんな感じに。
季節感無視のうえ、ちょっと薄暗い話です。
小学生の頃、学校の帰り道で「影だけを踏んで帰る」という遊びをした。
どうしても無理な箇所は3回までパスできるとか、3歩まではオーケーとか、時によってルールは違ったけど。意地になりすぎて通学路を大幅に外れ、日が暮れて影を探すどころじゃなくなってから慌てて家に帰り、親から大目玉を食ったこともある。
日陰を選ぶのは楽しい遊びだった。あの頃は。
高校を卒業後、自宅と予備校の往復のみで、日差しの下から離れて随分になる。
日焼けの痕が薄れても、罪人の烙印は変わらない。
そんなことを考えたのは、夏の予選が始まったというニュースを聞いたからか。
お前のせいだ、と弾劾する声を思い出す。
友人、知人、顔見知り、そしてそれ以上の数の見知らぬ人々から浴びせられた言葉に、傷ついた日が遠い。
人間、所詮は何にでも慣れるのだ。降り注ぐ悪意にも、汚泥のような諦念にも。
挙句。
―――オレばかりのせいか。
そんなことを考えている。
自分ひとりの力とまでは言わなくとも、嶋本がいなかったら。甲/子/園になんて、そもそも手が届いていない。
けれど。
―――オレがいなければ、なんて。
今さら何の役にも立たない、くだらない自負だ。
持ち上げられてから叩き落された衝撃は、落差のついた分だけより激しく、関わった者たちを粉々に砕いた。
騒ぎが収まるまでとりあえず、のはずの隔離がそのまま孤独となり。
気づけば嶋本以外にも高校球児はいくらもいて、嶋本がいてもいなくても、彼らは野球を続けている。
嶋本が日陰に身を潜めた間に。
予備校と最寄り駅の最短距離の道は、日差しをさえぎるものが何もない。
いつもは少し遠回りをしてでも避ける道を、今日はあえて踏み出した。
まっすぐだけど、誰もが通りたがらない道を一人で歩く。
あつい。
あついけれど。
そんなのは表面だけだ。
本物の熱も、並んで歩く仲間も、もういないし、必要ない。
黙って足元に踏む己の影だけがあれば十分だ、と久々の太陽光を浴びながら、昂然と嶋本は歩き続けた。
>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡
予備校に到着するなり、スポーツドリンク一気飲みです。きっと…
時系列の「灼ける」と「詰まる」の間の話ですな、これは(書きながらそう思った…)
というわけで、今日から始めるつもりだった「もしもの話」のサイトへのアップは、明日からです~
季節感無視のうえ、ちょっと薄暗い話です。
>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡
「踏む」小学生の頃、学校の帰り道で「影だけを踏んで帰る」という遊びをした。
どうしても無理な箇所は3回までパスできるとか、3歩まではオーケーとか、時によってルールは違ったけど。意地になりすぎて通学路を大幅に外れ、日が暮れて影を探すどころじゃなくなってから慌てて家に帰り、親から大目玉を食ったこともある。
日陰を選ぶのは楽しい遊びだった。あの頃は。
高校を卒業後、自宅と予備校の往復のみで、日差しの下から離れて随分になる。
日焼けの痕が薄れても、罪人の烙印は変わらない。
そんなことを考えたのは、夏の予選が始まったというニュースを聞いたからか。
お前のせいだ、と弾劾する声を思い出す。
友人、知人、顔見知り、そしてそれ以上の数の見知らぬ人々から浴びせられた言葉に、傷ついた日が遠い。
人間、所詮は何にでも慣れるのだ。降り注ぐ悪意にも、汚泥のような諦念にも。
挙句。
―――オレばかりのせいか。
そんなことを考えている。
自分ひとりの力とまでは言わなくとも、嶋本がいなかったら。甲/子/園になんて、そもそも手が届いていない。
けれど。
―――オレがいなければ、なんて。
今さら何の役にも立たない、くだらない自負だ。
持ち上げられてから叩き落された衝撃は、落差のついた分だけより激しく、関わった者たちを粉々に砕いた。
騒ぎが収まるまでとりあえず、のはずの隔離がそのまま孤独となり。
気づけば嶋本以外にも高校球児はいくらもいて、嶋本がいてもいなくても、彼らは野球を続けている。
嶋本が日陰に身を潜めた間に。
予備校と最寄り駅の最短距離の道は、日差しをさえぎるものが何もない。
いつもは少し遠回りをしてでも避ける道を、今日はあえて踏み出した。
まっすぐだけど、誰もが通りたがらない道を一人で歩く。
あつい。
あついけれど。
そんなのは表面だけだ。
本物の熱も、並んで歩く仲間も、もういないし、必要ない。
黙って足元に踏む己の影だけがあれば十分だ、と久々の太陽光を浴びながら、昂然と嶋本は歩き続けた。
>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡
予備校に到着するなり、スポーツドリンク一気飲みです。きっと…
時系列の「灼ける」と「詰まる」の間の話ですな、これは(書きながらそう思った…)
というわけで、今日から始めるつもりだった「もしもの話」のサイトへのアップは、明日からです~
宝物コーナーに「エトピリコ」のきゅうたろ様からの頂き物を飾らせていただきました!
バナーすらない(笑)うちのサイトで、はじめての画像です!
あわせてちょこっと改装?してみたのですが…変なところとかあったら教えてください(切実) もぐらたたきのようにミスが見つかるので…(泣)
バナーすらない(笑)うちのサイトで、はじめての画像です!
あわせてちょこっと改装?してみたのですが…変なところとかあったら教えてください(切実) もぐらたたきのようにミスが見つかるので…(泣)
自分踏み付け記念の案の1:書きかけで置いていた犬コネタ
…をあげてみました(ワン×5だから…)
真田と伊藤が犬でもオッケーな方は 一手間おかけしてすみませんが、下の「つづきはこちら」からどうぞ。
案の2:突発思いつき…は、まあ何か思いつきが降って来た時に(苦笑)
…をあげてみました(ワン×5だから…)
真田と伊藤が犬でもオッケーな方は 一手間おかけしてすみませんが、下の「つづきはこちら」からどうぞ。
案の2:突発思いつき…は、まあ何か思いつきが降って来た時に(苦笑)
ハロウィン連載その後の5の4回目です。
>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡
聞き返すんじゃなかったと思っても、後のまつりだ。
飴やらチョコやらをもらった連中にどんな顔で会えばいいのかと頭を抱えていたら、いつの間にか真田に接近されていた。
反射的に目を閉じる。薄く開けた唇の間から、真田の舌が入ってくる。一通り唾液を交換してから、真田が離れた。
「甘いな」
「…あんたの買ってきた飴だろ」
「そうだな」
一見無表情なくせに機嫌がよさそうな真田に、一応理由を尋ねてみる。
「飴と煙草がエネルギーの保存に使えるなら、航海実習中の心配が減るだろう」
「それは…どうもご心配をおかけしました」
至極まともな――しかも嶋本に起因する――内容に決まりが悪く、後半がぼそぼそ小声になってしまうのは仕方がない。
「それと」
その声はまたひどく近くで聞こえ、嶋本は再び目を閉じた。真田と唇が重なる。
真田からエネルギーがゆっくりと流れ込み、嶋本の体の隅々まで満たしてゆく。同じように真田も嶋本から流れ込んだエネルギーが体内を廻っているだろう。
真田が卒業したら離ればなれになるけれど。
でもバディだから。どんなに海を隔ててもきっとまた会える。
「…せっかく嶋本と一緒にいるのに、直接交流しないなんてもったいないだろう」
案外わかりやすい男に、嶋本は声を上げて笑った。
>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡
というわけで、訓練編はこれで終了~ 今後は遠距離恋愛編になります(まだ続くのか?!)
ま、その前に、わんこの話ですが(苦笑)
11111HIT、自分踏み付け記念で何か…と唆し(失礼)を受けてしまったので。
案の1:書きかけの犬コネタ(ワン×5だから…)を仕上げる
案の2:突発思いつき…が何かあれば??
ま、そんな感じで、何か出来たらいいな…ってことで(苦笑)
ではハロウィン連載その後の5の3回目です。
案の1:書きかけの犬コネタ(ワン×5だから…)を仕上げる
案の2:突発思いつき…が何かあれば??
ま、そんな感じで、何か出来たらいいな…ってことで(苦笑)
ではハロウィン連載その後の5の3回目です。
>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡
「いや、成分によって効果に違いがあるか試している最中だから、自分で買った方が都合がいい」
「あ、そう…」
ならいい、と安心するのは早過ぎた、と思い知るのはその直後。
「飴が好きなのかと同室の連中に聞かれたので、お前にやると言っておいたが」
「は…?」
「禁煙で口寂しいらしい、と説明して、有には外出のついでに買ってこようかと言われたが、嶋本はなかなか好みがうるさいからオレが選ぶと断った…どうかしたか、嶋本?」
「…お前のせいか――!」
最近、同期や潜水同好会のメンバーから、禁煙/パイポやらシガレット/チョコやらニコチン/ガムやらをちょくちょくもらうのは…!
「よかったな」
「何が!今のどこを聞いて、よかったな、なんて感想が出てくるんだよ!」
「嶋本が好かれている証拠じゃないか」
「…あんた、前向き過ぎ」
「お前は悪ぶり過ぎだ。しかし…」
言いかけて止めるのは真田にしては珍しい。
「何だよ?」
「皆がお前がいい奴だとわかってくれるのは嬉しいが、オレだけが知っていることが減ったと思うと…こういうのをやきもちと言うのか?」
「知るか!」
>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡>゜)))彡
次で終わりです~